家庭教師をやっているけれど、生徒の成績上がらない。どうしたらいいでしょうか。生徒の成績上がらないとき、家庭教師としてするべきこと

<成績上がらない理由>
家庭教師の仕事は生徒と1対1で教えられるのでその子の弱点や学習状況に応じて教えられるというメリットがあります。しかしその生徒さんも1人1人個性があって、同じように教えても成績が上がらないことが多々あります。

生徒さんのタイプには大きく分けて2つあります。

<勉強に積極的なタイプのお子さん>
まず、わからないことを教えてほしい、と積極的なタイプのお子さん。能動的に取り組んでいるので、教える先生がその子の質問に答える学力さえあれば、その子にとって強力な先生となれます。

家庭教師と少女

宿題も相談しながらここまでやろう、と決めることもできるし、成績も上がりやすいです。

<勉強に積極的でないタイプのお子さん>
もう一つのタイプは勉強に対して積極的ではないタイプのお子さん。先生のしっかりとしたリードが必要ですが、押し付けられたことをただこなすだけでは頭には入りません。

特に家庭教師の指導時間は限られています。先生がいない時でもしっかり勉強をして、自分が勉強していることを覚えているか、理解しているか、自分で自問自答できる力が必要です。

だからといって宿題をただ大量に与えるのは逆効果になる場合もあります。前者のタイプのようなお子さんだと、自分から「たくさん宿題出してもらう方がありがたいです!」などと頼もしいことを言うこともありますが、後者のタイプの子は宿題をやる意味を理解していないと、ただ宿題をこなすだけの作業を日々くりかえすだけになり、頭の中に入っていきません。

結果、勉強しているわりには成績が上がらない、家庭教師の先生に教えてもらってるけどちっとも成績があがらないなんてことに。

後者のようなお子さんが実際には多いと思いますが、この改善には生徒を積極的に勉強に関わるようにする仕組みが必要です。

<積極的に勉強に取り組ませる>
ここも家庭教師の腕の見せ所ですが、生徒の性格も考慮しながら、先生が、時には生徒とともに、学習計画を作っていくことです。

生徒の性格によっては細かく決めすぎた予定が苦痛になることもあるので、生徒の性格や行動パターンも考慮して工夫していきましょう。

そして目標を持たせること。自分で自己採点してパーフェクトをとるようにする、これが一人でもできるようになれば勝手に成績が上がっていきます。

勉強に積極的なタイプのお子さんになっていけば、あとは先生の教務力が最大限に活用されていきます。家庭教師と生徒はただ教える、教えられるだけの単調なやりとりではなく、しっかりとしたコミュニケーションが必要ということです。

その分やりがいもあり、生徒の成績が上がるととてもうれしいものです。